スポーツの秋です

阪神に続いてオリックスが優勝しましたね。
ラグビーやバスケットボールなど快挙のニュースが多く、まさにスポーツの秋という感じがします。

私はというと、昨日も長居公園を歩いてきました。
以前から長居公園を走る「わーわーず」というグループがあるのですが、今は第2と第4日曜の定期練習会にウォーキングで参加しています。
周回コース2.8キロを3周、歩いています。もう少し涼しくなってきたら、走りも入れようかと思います。

この「わーわーず」も、かれこれ来年で25周年になります。
わーわーずに長年参加していることで、身体的にもメンタル面でも、ずっと元気でいられていると感謝しています。

そういえば、以前に紹介した『運動脳』（マラソンの冬『運動脳』）では、運動の大事さを実感しましたね。

本来、人類は生きるために食料を求めて動き回っていた狩猟採集民なので、生きていくためには運動が不可欠でした。
そのため人間は、運動すると「報酬系」と呼ばれるシステムが働き、ドーパミンが放出されて気持ちが明るくなる仕組みになっているようです。

運動はうつや不安から身を守るだけでなく、創造性や集中力を高め、記憶力を向上させる、とても重要なものであるということを示す重要な研究内容が紹介されていました。

ランナーが読めばとてもうれしくなる内容ですが、疲れるほどの運動は不要です。
少し心拍数が上がる程度の有酸素運動が脳には推奨されています。
あまり考えずに、通学や通勤時に歩くとか、できるだけ階段を使うとか、日常生活のなかに運動を取り入れると良いですね。