合気会
2013/08/26
合気道、私にとって2回目の稽古会に参加してきました。
鍼灸とヨガを長年やってきて、最近になって気づいたことがあります。
それは「身体間が何よりも大事」と言うことです。
どのような身体間を持ち、それを育み強固なものにしてゆくか、これが究極の目標に
なりました。
そんな流れで、長居わーわーず(マラソン練習会)の竹中さんにお願いして、師匠を
紹介していただき、稽古会に参加できるようになりました。
なんと言っても2回目の参加なので、本当に基礎の基礎から教わっています。
これが一番大事と言う体位変換の動きの中にも、体軸を育て、脱力して自らの重みを
最大限に生かすためのノウハウが満載です。
刺激的な2時間を経験できました。
私の好きな内田樹さんは「武道とは、よりよく生きるための技法である」とおっしゃ
っています。
これは、本当に良い言葉だなぁと思います。
ヨガも鍼灸もそうですし、取り組む姿勢次第ではあらゆることが「よりよく生きるた
めの技法「となり得ると思っています。