奥田鍼灸院

なぜ刺さなくて鍼が「効く」のか?

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なぜ刺さなくて鍼が「効く」?

なぜ刺さなくて鍼が「効く」?

2024/04/15

当院では、ほとんどが「接触鍼」による施術です。

刺さない鍼(皮膚に鍼を触れ刺すだけ)で治療が可能です。
鍼による痛みは全く無いので、鍼は受けたいが痛そうなのが怖い…という人にも最適です。

自律神経の乱れやメンタル治療には、むしろ刺さない接触鍼の方が効果は高いと考えています。


なぜ刺さなくて鍼が効くのか? 患者さんから尋ねられることが、ままあります。
私は「生体電気を整える働きがある」と考えています。
これは、鍼灸の専門家でもあまり言及されていません。

「生体電流」とは、私たちの体内で起こる電流のことを指します。
神経細胞が電気信号を送り、筋肉が収縮する際に発生する電流です。

身体の中には生体電流という微弱な電気が流れており、筋肉や内臓などの機能を働かせる電気信号として機能しています。
これは私たちの体内で常に起こっており、生命維持に不可欠なものです。

神経系や筋肉、心臓など、私たちの生活に欠かせない重要な役割を果たしています。
心身は生体電流で働いているという見方もできます。

その生体電流に生活習慣や気候や気圧の変化から乱れが生じることで、身体の不調が起こりやすくなります。

生体電流が乱れる原因は、自律神経が乱れる原因と共通しています。
食生活の乱れ・運動不足・PCやスマホの電磁波・ストレス・疲労・身体の歪みなど… また、加齢によっても生体電流は衰えてきます。


文章が長くなりそうなので、この続きはまた別の日に書きますね。

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