読書の秋です
2022/10/17
朝晩と過ごしやすく、
最近私が読んだ図書のオススメを3つ、ご紹介します。
1.『心療内科の臨床心理士が伝える最新メンタルヘルス入門』 吉里心理士 (著)
ポリヴェーガル理論とマインドフルネスを融合させた最新メンタル
交感神経を赤色に、背側迷走神経複合体を青色に、
緑色の時間を増やしてゆくことがメンタルヘルスにつながるという
治療家自身も緑色になっていることが大事だとも述べられています
これは神経同調の視点です。
2.『いのちのレジリエンス 漢方とブリーフセラピーを精神科治療に活かす』 岡 留美子 (著)
著者は奈良県生駒市で精神科の臨床をされている医師です。
レジリエンス(resilience)とは、
当院に来られている方でも、
先日ブログで取り上げた経穴に対するタッピングなども紹介されて
3.『ポリヴェーガル理論への誘い』 津田 真人 (著)
まだ全文を読めていませんが、これとても良いです。
論点が整理されていて文体も柔らかく、理解しやすい内容です。
ポリヴェーガルを学ぶには、
経絡治療をポリヴェーガルの視点で見れば、
鍼灸の可能性も広がります。