厳しい暑さでも咲き誇っています
2020/08/19
写真は、当院入口前の花壇の、ペチュニアの一種「ランドスケープペチュニア:桃色吐息」です。
※これまでのペチュニアの常識を覆す、たいへん画期的な品種。公共植栽や造園用に利用できるほど強健な品種です。
一般のペチュニアが開花を休む真夏も咲きつづけ、雪の下(マイナス10度)でも越冬するため、3~4年は植えたままで繰り返し花を楽しむことができます。
塩害のある地域でも旺盛に生育し、乾燥にも強く、「いや地」がないので同じ場所で連続植栽が可能です。
また、夜間や降雨時に花を閉じるので、雨に当たっても花が傷みません。花がらが自然に落ちるので摘み取る必要もなく、お手入れの手間がかかりません。病気も全くと言ってよいほどありません。(engei.net より引用)
残暑お見舞い申し上げます。
ここ数日、厳しい暑さが続いております。全国的にも35~38度の最高気温だそうで、熱中症で搬送される方など急激に増えておりますね。
それにも関わらず、この暑さに耐えて咲き誇る、このペチュニア。
雪の下の寒さのなかでも育ち、病気にも罹りにくく、お手入れ楽々。大したものです。
人間もこれだけ強かったら生きてゆきやすいものですが、花にも種類が色々あるように人間も十人十色です。「世界に一つだけの花」♪ のとおり、ひとりひとり違う種をもっているのですから、それに向き合って過ごしたいものですね。