東洋はり医学会なみはや支部 5月支部会報告
2018/06/03
5月27日(日)は、なみはや支部の例会でした。
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いつも通り、今回も有意義な研修ができました。
私が担当している臨床雑話では、最近興味のある距骨(きょこつ)調整について、書籍の紹介と併せてお話ししました。
「距骨を整えれば不調が治る」 監修 志水剛志
全身を支える土台である「距骨(きょこつ)」は、足関節の奥深く、
これが身体の前後左右のバランスに大きな関係があることが分かっ
この骨は、どの筋肉にもつながっていないために、
多くの方は、距骨が前後、内外に傾いています。
距骨の歪みこそが、外反母趾をはじめ、膝や腰の痛み、肩こりや頭痛、
書籍には、
鍼灸においても、この距骨の場所には、【
これらのツボの作用が、
距骨の歪みを整えることで、様々な痛みや不調の無い健康な身体を取り戻していきます。
このことは、私にとっても ひとつの気付き・発見につながったように思います。
申脈・照海のツボを長年使って来ましたが、