残暑には温灸で
2015/08/23
猛暑の夏もお盆が過ぎた頃から、少し暑さが和らいできた感じがしますね。
しかし今年の夏も暑かったです。
いただいた朝顔も暑さと日照りのために葉っぱを全部落としてしまいました。
少し暑さが和らぐような今の時期は、夏の疲れが出る要注意のタイミングだと思います。
ギックリ腰やめまいなど、今頃から9月の上旬にかけて発症しやすいように思います
。
十分に睡眠を取るようにして、食事にも気をつけて、残暑を乗り切りましょう。
今、治療室では温灸を用いて陽気を補うように心がけています。
特に外踝の下の申脈穴(しんみゃく)や腰の命門穴()めいもんなどに極軽く温灸で
温めておくと、これからの時期、夏の疲れも出にくくスムーズに秋のシーズンを迎え
ることができます。
9月のなみはや支部例会は13日第2日曜です。
いつもの第4日曜ではありません。
よろしくお願いします。