秋うつにご用心
2017/09/06
関西では今年の夏は予報通り猛暑でした。
しかし9月に入ってめっきり涼しくなり秋も間近な感じがします。
今このような急に気温が下がる時には心身に不調を起こすことが多いです。
猛暑であった夏の疲れが出る頃でもありますし、夏の間クーラーなどで冷やしすぎた
身体が、自然環境の変化と重なって冷えから起こる身体のだるさや急性腰痛などの痛
みの症状を発しやすいです。
これは気温の急な低下による自律神経のみだれがその原因だと考えられます。
また近年秋うつと言うことが言われるようになりました。
これは日照時間の減少がその主な原因であるように考えられています。
うつは日照時間の少ない冬期に症状が強くなったり発症することが知られていますが
、夏から秋にかけてのタイミングでうつも症状悪化・発症の危険性が高まるようです