8月支部会
2009/08/24
昨日は、2ヶ月ぶりの支部会でした。
基礎講義は、補瀉論に入り、鍼灸の基本技術である補瀉手法について、古典から学び
ました。
治験発表は、自汗と言って発汗の異常の症例でした。
この症例のような自律神経の乱れで悩んでいる方は多いです。
なかなか現代医学でも難しいことが多いですが、東洋医学の見方でゆけば陽虚と言う
考えで、治療がうまくゆくことが多いです。
昼からは、3時間の実技修練でしたが、支部員のレベルが上がってきていることを実
感しました。
技術の習得には終わりがありませんが、まさしく継続は力で、これしかありませんね。
今使わせていただいている会場も来年以降も使えるようなお話をいただき一安心でし
た。
次回9月の支部会の頃にはかなり涼しくなっているでしょう。
勉学の秋、また気分も改めて、がんばりたいと思ってます。