こんなかたにおすすめです
2009/05/20
安産灸
お母さんの体調を整え、妊娠中の足のむくみやだるさが取れ、出産時には陣痛が軽くすみます。
また、子宮内の胎児の条件を整え、先天的な元気を持って、胃腸の丈夫な子供が生まれます。
安産のツボ(三陰交)とお灸のすえ方
三陰交のお灸は妊娠5ヶ月を過ぎ、胎動を感じたら始めるのが良いでしょう。
最初は3箇くらいから、月数が進につれて数を増やし、出産日前には20~25箇ぐらいになると良いでしょう。
また温灸を用いても効果があります。
最初にツボの位置とお灸のすえ方を教えてもらえれば自分でできます。
もぐさの大きさは米粒大かその半分くらいが良いでしょう。
※胎児の位置異常(さか児)にもお灸は大変良い効果があります。
お産は特別な異常がない限り、なるべく手を加えず、自然にまかせるのが 最も良い方法です。
毎日、三陰交にお灸をすえることで一人でも多く丈夫な赤ちゃんが生まれる事を願っています。