タグ別アーカイブ: 不眠

自律神経の改善(AMさん 50代 女性)

思いもよらない出来事から、不安や不眠、心のざわざわ感、食欲不振等、日常生活に支障をきたすようになり、心療内科を受診しないといけないと考えていました。

そんな時、NHKでも取り上げられていましたが、鍼灸が自律神経の治療に効果があるということを聞き、奥田先生を紹介していただきました。

鍼は初めてでしたので半信半疑でしたが、まず薬を飲む事なく眠れるようになり、気持ちが落ち着いてきて、それに伴ってメンタルも生活も整ってきたことを実感しています。

誠実な先生との鍼を打ちながらのお話もお薬になっています。
わからない事があれば先生は丁寧に説明してくださいますので、安心して受ける事が出来ますよ。 続きをみる>

夏の快眠 アイス枕の効用

梅雨明けも間もなくもうすぐ。日中気温の高い日が続いていますね。
朝晩はまだ過ごしやすいですが、これから熱帯夜、寝苦しい夜がやってきます…。

そうなると、皆さん自ずと眠りやすい環境に整えたりされると思います。
冷房の温度設定だったり、冷房が苦手な方は扇風機などの冷却装置を使用して、眠れるよう乗り切る工夫をされますよね。

そのひとつに、アイス枕(保冷枕・冷却ジェル枕・アイスノン枕など名称は様々?)を使用する方もおられるのではないでしょうか。
夜中に暑さで目が覚める方や、クーラーに弱い方、エアコン代を節約したい方に適しています。

巷では「身体に悪い」という説もあるようで、 血管が細くなり血圧が上がるため、とのこと。
確かに、冷やしている部分は血管が収縮し、周辺の筋肉にも血液が流れにくくなりますから、筋肉の動きは悪くなります。血管が細くなると血圧が上がる原因にもなります。

しかし、この説には明らかな根拠はありません。
アイス枕を使用していれば、数時間で保冷剤の効果も薄れます。血圧への影響は極めて短時間です。タオルなどで直に肌に触れないよう、正しく使用する分には全く問題ないと思います。

「頭寒足熱」が入眠しやすい条件であるのは広く知られていますね。
頭寒、頭を冷やす場所ですが、首を数分だけ → その後に頭(耳より上)を冷やして眠る のが、安眠におすすめです。

熱中症対策などクーリング時のポイントは、太い血管が通っている箇所を冷やすことです。
アイス枕でいえば、首の部位を冷やすと身体を冷却し体温が下がりやすくなります。
しかし長時間の首の冷やしは、前述のように肩こりにもなりやすく、身体に良くありません。

アイス枕は、発熱時はもちろんですが夏の安眠用だけでなく、頭脳労働の疲れも取れるという効用もあります。耳より上の頭を冷やして眠ると脳のクーリングになります。

眠れない時というのは、交感神経優位でグルグル考え事をしていたりします。大脳の温度が高い状態です。大脳の温度が高いまま就寝すれば、寝つけないのも当然です。
生理的に眠り始めの脳の温度を下げることは、良質な深い睡眠を促します。

鍼灸治療においても、刺さない鍼(ざん鍼)を使って頭部の熱を取り、お灸などで足元の冷えを取るようにしています。上下のバランスが整い、偏頭痛の改善や呼吸もしやすくなります。

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自律神経改善(MMさん 50代 女性)

首と肩のコリが辛く病院へ通ってましたが、思うような効果が得られず以前から興味があった鍼治療をしてみようと思いました。

初めは針を刺すときの痛みがあるのでは?と不安でしたが全く痛くなく、心地良いなぁが第一印象でした。少し痛いくらいが体に効くという固定観念がありましたが、先生と話しているうちに心地良いがキーワードになっています。

思えばコリだけでなく不眠、冷えのぼせ、食欲不振など今では色んな不調が改善し、気持ちも前向きになっています。そして先生の穏やかな感じが心地良いですよ。 続きをみる>

秋の不調

今年の夏も猛暑でしたが、9月に入ってから朝晩が特にめっきり涼しくなりましたね。

このような日中の気温の緩急が大きい時期は、心身に不調を起こしやすくなります。
夏の疲れが出る頃でもあり、気温や気圧が変わりやすい気候では自律神経のみだれが原因だと考えられます。

自律神経のみだれによる不調で多いのが「不眠」です。
当院にも不眠の悩みで来られる方、また別の症状とともに眠れないとおっしゃる方は多いです。

多くの場合、陰気の弱りから、相対的に陽気の方が昂ぶり熱となって頭部に停滞しており気が上がっている状態になっています。肝と腎の陰気を増やし、上半身に停滞している陽気による熱を冷まして、昂った神経を鎮め気を引き下げるように治療します。

また、自律神経が整っていない状態が続くと「うつ症状」も出やすくなります。
日照時間の少ない冬期に症状が強くなったり発症することが知られていますが、夏から秋にかけてのタイミングでうつも症状悪化・発症の危険性が高まるようです。

運動不足や、適度な紫外線を浴びて体を刺激することがないため交感神経が活性化されず、副交感神経優位状態を持続します。リンパ球が増大し、過敏体質になり、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーも発症しやすくなります。

東洋医学では、不調は身体の陰陽の気のアンバランスとしてとらえ、治療しています。
経絡治療で【交感神経】と【副交感神経】をバランスのとれた状態に整えてあげることが大事です。

当院では不眠の訴えのある方には「ヨーガニードラ」をおすすめしています。
これは「寝たまんまヨーガ」とも言われ、身体を動かすことなくできるヨーガです。

超おすすめは「ディープリラクゼーション」というCDです。前半の部分に、ボディースキャンや筋弛緩、呼吸法などのワークが入っていて、多くの方はCDの最後まで聴けずに途中で眠りに入ることができます。

またアロマもおすすめしています。
不眠には真正ラベンダーとプチグレンの組み合わせが効果的です。

そしてただ今私自身で試しているのですが、シダーウッドバージニア精油も良いと思います。
木の香りがして、眠りの質が向上し、深く眠ることができます。 続きをみる>