奥田鍼灸院

4月です〈動悸・心臓神経症〉

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大阪府守口市八雲東町2丁目41-4
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4月です〈動悸・心臓神経症〉

4月です〈動悸・心臓神経症〉

2026/04/04

4月のスタートはあいにくの雨でしたが、日に日に暖かくなってきていますね。
桜も満開を迎え、新入社員や新入生・転勤異動など、希望の春という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これから気候的には過ごしやすい時期ではありますが、メンタルを崩しやすい時期でもあります。
新しい環境に対するストレスや、一日の寒暖差による自律神経の乱れなど、春先は心身の不調が出やすくなります。

当院には、動悸・息苦しさ・不安感・心臓神経症でお困りの方が多く来院されています。
検査では「異常なし」と言われても、動悸・胸の痛み(胸部圧迫感)・息苦しさ・浅い呼吸・めまい・ふらつき・強い不安感などが現れる状態です。パニック発作を伴うこともあり、日常生活に大きな負担がかかります。

背景には自律神経の乱れ、特に交感神経の過緊張が深く関わっています。
ストレスが続くと身体が“戦闘モード”になり、心拍数が上がり、胸が苦しくなり、不安がさらに症状を強める悪循環に陥ります。

当院では【経絡治療 × メンタル鍼灸 × 迷走神経アプローチ】を組み合わせ、心臓神経症の根本改善をめざします。
鍼灸治療は、①交感神経の過緊張を鎮める、②迷走神経(副交感神経)を活性化する、③経絡の滞りを整える、④身体と心の“安心モード”を取り戻す、という点で非常に有効です。
身体が整うと、心は驚くほど静かさを取り戻していきます。

近年、耳を通る迷走神経を電極で刺激する【小型装置】を治療に用いることがあるようです。
耳に小型装置を付けるだけで、身体に埋め込む手術は不必要。うつ病・パーキンソン病・関節リウマチ・慢性疲労症候群やコロナ後遺症など様々な治療に利用できるとして開発されました。

耳の迷走神経を刺激することで内受容感覚(脳と身体をつなぐ重要な仕組み)の処理に働きかけます。
内受容感覚(Interoception)とは、心拍、呼吸、空腹感、胃腸の動き、体温など、身体内部の状態を知覚する感覚のことです。脳の「島皮質」と呼ばれる部位が深く関与しています。
自分の身体の不調や感情(不安・快・不快)に気づく役割があり、健康維持や意思決定(ソマティックマーカー)に必須の感覚として近年注目されています。
具体例: 「ドキドキする(心拍)」「お腹が空いた(胃)」「痛い」「冷たい(体温)」

怒りや不安などの感情は、身体の内部変化(内受容感覚)が基盤となって生まれます。
内受容感覚が
〈鋭敏すぎる〉と、不安障害やパニック障害
〈鈍感すぎる〉と、摂食障害や心身症、に関連する可能性があります。
この感覚は訓練によって向上させることが可能で、メンタルヘルスや社会性(他者の感情の理解)に関係するとされています。

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