脳を整える20秒呼吸法:プラーナを高めるヤーマの実践」
2026/08/04
東洋医学でいう「気」と同じ生命エネルギーを、ヨガでは「プラーナ」と呼びます。
そのプラーナを意識的にコントロールする技法が「ヤーマ」です。
難しいものではなく、誰でも取り入れられる呼吸法です。
姿勢を正し、座ったままでも立ったままでも行えます。
– 鼻からゆっくり4カウントで吸う。
横隔膜をしっかり使い、深く吸い込みます。
– 7カウント息を止める。軽く顎を引き、喉元をやさしく締めるように保ちます(これを「バンダ」と呼びます)。
– 8カウントかけて静かに吐く。
– 吐き終えたら3カウント休む。
1サイクルは約20秒。1分間に3回のペースです。
最初は4分間、慣れてきたら7分間続けてみましょう。
この呼吸法を続けると、長時間の瞑想と近い脳波状態になるとされ、集中力や直感力が高まり、引き寄せの力が強まるとも言われています。
自律神経が整い、心身がニュートラルな状態へ戻る効果も期待できます。
2024年には、ハーバード大学の脳神経学者が脳波や脳スキャンを用いて検証し、「呼吸によって脳の構造そのものが変化する」ことが確認されました。
彼らは「呼吸は脳をコントロールするマスターシステムである」と発表しています。
こうした脳の変化を定着させるには、神経の可塑性の観点から、21日間の継続が推奨されています。


