夏の養生編
2026/08/16
以前やっていたNHKのドラマでおもしろかった『しあわせは食べて寝て待て』の特別編が、来週放送予定だそうです。
それに合わせてドラマが再放送されており、録画して休み中に見ています。
とてもほっこりとするドラマで良いですね。
~早春の養生編~
とのことですが、なんでこの時期放送で早春かと思ったら、本編の第6話と7話の間に起きた出来事を描いたお話になっているとのこと。楽しみです。
ドラマは早春の設定ですが、今は夏真っ盛り。
ここでは夏の養生についてまとめてみましょう。
夏になって気温と湿度が高くなると心臓に負担がかかりやすい、と東洋医学では考えます。
東洋医学で夏は「心(しん)」の季節ですが、心は血と関係し、精神活動や睡眠に深く関与します。
五行説において、夏が「心」の季節とされるのは、夏の強い「火(暑さ)」のエネルギーは、体内の「火」である(血液循環や精神活動を司る)「心」を刺激し、興奮させやすくするからです。
性質や働きにおいて深く共鳴し合うためです。
そのため、夏は「心」の機能が最も活発に働くと同時に、最もダメージを受けやすい季節になります。
夏にイライラしやすくなったり、寝付きが悪くなったり(不眠)、動悸がしやすくなるのは、「心」が熱を持ちすぎてオーバーヒートしているサインです。
夏は自然界にある「陽」の気が、一番盛んになる季節で身体を活動的にさせます。
それとともに心臓の働きも高ぶってしまうので、熱が多くなりすぎたり熱を溜め込むと、心が乱れ、イライラ、息切れ、不眠の症状が出てきやすいのです。
そこで、私たちは体内にこもった熱を逃がすために汗をかいて体温を調整しています。
盛んな「陽気」に合わせてエネルギーを外に発散させてあげるのが一番です。
冷やしすぎに注意し、心穏やかに心身をのびのびと解放し、適度に汗をかいて胃腸を冷えや湿気から守るのが夏の過ごし方の基本です。
具体的には、冷房で冷やし過ぎず、冷たい飲み物・食べ物をとりすぎず、軽い運動や入浴で適度に汗をかき、体内の熱や湿気を発散させてあげましょう。

