AIと東洋医学
2026/07/26
先日ニュースでAIの脈診が報道されており、そういえば一昨年頃から「AI脈診機」なるものが販売されたのを思い出しました。
AI脈診機とは、東洋医学の伝統的な脈診(三指脈診法)をAIと高精度センサーで再現し、客観的に体質や健康状態を数値化できる診断機器です。これ、80万円ぐらいするようですね。
流派によって脉の見方が違う所もあって、機械でどれほど役に立つのかなぁと思っていました。
手首の橈骨動脈に高感度センサーをあて、人の指先のように微細な圧力変化や脈波を捉える仕組みのようです。2~3分の間に、位置・周波数・張力・流暢さ・均一性を数値化し、28種の脈象データから9タイプの体質をAIが判定します。
最終的に、経絡バランスや体質スコア、食事・運動・ツボなどのセルフケアアドバイスをまとめたレポートまで出力してくれるのだそうです。
そういえば、スマホのアプリでも東洋医学関連のものが増えたように感じます。
最近iPhoneを機種変更したのですが、この頃はアプリも多様化していますね。大きく分けて、デバイスと連動させて使用するタイプと、スマホ単体で計測できるものがあります。
デバイスは先述のような専用機器や、多くはスマートウォッチと連携させるヘルスケアアプリが多いです。スマホ単体より計測精度は上がります。
脈拍・心拍数のほか、歩数や睡眠時間のモニタリング、消費カロリーなどを24時間計測してくれます。
スマホで自律神経や疲労度を計測し、家族やペットの健康状態を管理できるアプリ、なんていうものもあります。スマートフォンのカメラとフラッシュを使って、心拍数を測ったり心と体にかかるストレス指数を数値化するチェックアプリなど、手軽な測定方法で記録できるのはおもしろそうです。
簡易なデータにはなりますが、自分の状態と生活を改善するために役立てるのは良いですね。
自己判断せず、客観的な数値でお知らせしてくれます。
最終的には経絡治療の専門家と健康状態を整えていきましょう。


