アトピー性皮膚炎の症例紹介
2026/07/14
アトピー性皮膚炎の症例紹介
■40代女性・長年のアトピーと痛みの改善
今回ご紹介するのは、40代女性の患者さんです。
すでに当院へ通院されていたお母さまのご紹介で来院されました。
■初診時の状態
初診時は、右の頸部から肩にかけて強い痛みがあり、片頭痛も頻繁に起こっていました。
片頭痛は天候の変化で誘発されることが多く、さらに眼の周囲や唇にはヘルペスが出てしまうこともあり、日常生活にも大きな負担を感じておられました。
数回の施術を重ねるうちに、頸肩の痛みは徐々に軽減し、片頭痛の発症頻度も明らかに少なくなっていきました。
■長年悩まれてきたアトピー性皮膚炎
この患者さんは学生時代からアトピー性皮膚炎に悩まれており、皮膚症状の改善も治療の大きな目的でした。
重症のアトピー性皮膚炎では、皮膚だけを見ていては改善が難しく、体質そのものを整えることが不可欠です。
当院では、交感神経の過緊張を抑え、迷走神経が本来持つ消炎作用を十分に発揮できるよう、自律神経のバランス調整を丁寧に行っていきました。
■現在の皮膚状態
継続的に治療を行った結果、皮膚の状態は非常に良好です。
以前はステロイド外用薬の影響で黒ずみが見られましたが、現在はその色素沈着もまったくなくなり、肌の質感も大きく変わりました。
さらに今は、美容鍼による美容施術にも積極的に取り組まれています。
同年代の女性と比べても、肌の若々しさが際立っており、患者さんご自身も「長年続けてきて本当に良かった」と喜んでおられます。
■まとめ
痛み・片頭痛・ヘルペス・アトピー性皮膚炎と、複数のつらい症状を抱えて来院された患者さんでしたが、体質改善と自律神経調整を軸にした施術により、心身ともに大きく変化されました。
アトピー性皮膚炎は「皮膚だけの問題」ではなく、身体の内側のバランスが整うことで、自然と改善していくケースが多くあります。
同じように長年悩まれている方にとって、この症例が希望の一つになれば幸いです。

