不妊治療と鍼灸
新しい命を迎えるために、心と身体を整える
1992年の開業以来、奥田鍼灸院では多くの方の不妊治療に寄り添ってまいりました。
妊娠・出産という人生の大きな節目に、鍼灸師として関われたことは、私たちにとっても大きな喜びであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
不妊に悩む方の背景はさまざまです。自然妊娠を望まれる方、医療機関で治療を受けている方──どのような状況でも、鍼灸はあなたの力になれると私たちは信じています。
〇良質な卵子を育てる環境づくり
鍼灸は卵巣の働きを助け、質の良い卵子が育つ環境を整えることにもつながります。
これは妊娠率の向上だけでなく、妊娠後の安定にも関わる大切な要素です。
〇治療の流れとセルフケア
治療は週1回のペースでご来院いただきます。ご自宅では、三陰交(さんいんこう)というツボへの温灸をセルフケアとして行っていただきます。これは血流を促し、冷えの改善にも効果的です。
三陰交の温灸は「安産灸」とも呼ばれ、妊娠中から出産まで継続して行うことで、お産が軽くなり、生まれてくるお子さんも元気で情緒が安定し、夜泣きや疳の虫が少ないと古くから言われています。
〇痛みのない安心の施術
当院では、鍼を刺さずに皮膚に軽く触れる「接触鍼(せっしょくしん)」を用いて施術を行います。痛みはまったくなく、鍼が初めての方でも安心して受けていただけます。
新しい命を迎える準備は、心と身体の調和から始まります。あなたの願いに、私たちは鍼灸の力でそっと寄り添います。