なみはや支部の活動近況
2025/10/08
私が学術顧問をしている東洋はり医学会なみはや支部ですが、2015年に設立され、ちょうど10年が経ちました。
この間に支部員もおよそ倍程の人数になり、コロナ渦の活動自粛も乗り越えて、にぎやかで活気ある支部例会を毎月開催できるようになりました。
なみはや支部は、全盲の方、強度弱視・軽度弱視の方、晴眼の方、盲学校の学生さんや一般の鍼灸学校の学生さんなどが会員です。
老若男女の個性豊かなメンバーが集まりながらも、カジュアルな雰囲気で上下の隔たりなく笑い合い、楽しく学んでいます。
今年は4月に、鍼灸学校の学生から無事に国家試験合格して鍼灸師免許を取得した2名の新会員が加わりました。
7月には20・21と2日間にわたり、東京の本部からお2人の先生を招いて特別講習会をしました。
支部員の皆が楽しみにしていた貴重な機会であり、東洋はり医学会の基礎技術を直接指導いただき、充実した時間を過ごすことができて良かったです。
講師で来られた中田先生が最後の講評の際に感動されたようで、言葉を詰まらせて涙ぐまれました。
「なみはや支部は昔の東洋はり医学会の雰囲気を今も持っていて、会員全員が上下の差が無く自由に学んでいる点が素晴らしい」と褒めていただきました。私もとてもうれしかったです。
「誰一人脱落せず、この活気ある支部をさらに盛り立ててほしい」という言葉を受けて、支部員全員、志を同じくして鍼灸で多くの人に貢献できるよう、皆でがんばりたいと思います。
支部会と会員の発展と向上を願い、これからも楽しく有意義な学びの時間として臨床の学と術を研鑽してゆきます。


