カラー
2025/09/02
いま、奥田鍼灸院のホームページをリニューアルしているところなのですが、今までと雰囲気がちょっと違うデザインなども提案いただきました。
ピンクを基調とした柔らかいイメージも検討しましたが、最終的には現在の緑ベースに落ち着きました。
そういえば、奥田鍼灸院のロゴも緑でしたね。きっと、うちのカラーは緑なのでしょう。
緑といえば、私の趣味のガーデニングもそうですが草木ですよね。
自然・調和・安らぎ・癒しの色というイメージが強く、心理的には心を穏やかにする効果やリラックスさせる効果があります。それで、医療やリラクゼーションの分野のシンボルカラーに利用されることが多いのでしょうね。
東洋医学でいうと緑は青と同列です。
中国の五行説(五行思想)に基づいた「五色」は、「青(緑)、赤、黄、白、黒」の5色が当てはめられています。
五行説において緑は「木」の属性に相当し、青を指すことが多い(古代では青と緑の区別があいまいだったため)です。
木は春や肝と関連付けられます。
青(緑): 木、肝、春、 酸味〈山菜・筍など〉芽吹く力のある食べ物
赤 :火、心、夏、 苦味〈ミョウガ・ゴーヤなど〉
黄 :土、脾、土用 甘味〈南瓜・芋など〉黄色の自然な甘味のある食べ物
白 :金、肺、秋 辛味〈大根など〉白色の辛い根菜類
黒 :水、腎、冬 塩味〈黒ゴマ・昆布など〉
寺社で行事を執り行う際、ご本堂の正面に五色の幕が取り付けられているのを見かけたことがあると思います。(この五色の幕、寺院によっては黒色を使用したり色の配置順が異なったりと、統一されてはいないようです。)
過去のブログ 七夕の節句、 五行説 で紹介しましたが、こいのぼりの一番上に飾る吹き流しの五色や、七夕の短冊に見られる五色にも、五行説の考え方が反映されています。
成長していく子どもに魔が寄らないようにと、魔除けの意味が込められているのですね。
色のもつイメージや意味を考えて、「緑」らしい奥田鍼灸院で続けられるように落ち着いてまいりたいと思います。


