臨床雑話(姿勢と喉:症例②)

臨床雑話で患者さまの「姿勢と喉」に関連した内容をご紹介します。
今回はお二人目の症例です。

② 20代女性:喉の違和感、吐き気
毎日嘔吐(えず)く、嘔気があると言う訴えです。

整形外科ではストレートネックによる自律神経の乱れだと言われたとのこと。
お仕事による影響がありそうです。
この方も頸部左胸鎖乳突筋の緊張が原因だと思います。

梅核気もストレスによる気滞と頸部の過緊張による気滞があるように思います。
前者は《気の変動》、後者は《血の変動》が中心になるかと思います。
《血の変動》によるものの方が治しにくいと予想されます。

喉の違和感、急に嘔吐く感じになるのですが、回数と程度が軽くなって良い調子です。
3回の治療で、症状が軽くなって頻度も少なくなり、肩の痛みも楽になっているとのことでした。
年齢が若いのもあり、治癒力も高いのかもしれません。

姿勢と喉の症例①・②のお二人とも、梅核気の症状や他の要素もあり、複雑です。