立春前の土用

やっと冬らしくなったかと思えば春のような気温になったりで、体温調節が大変ですね。
二十四節気では大寒。もうすぐ立春です。ちょうど今の時期は立春前の土用の期間です。
三寒四温、という言葉のように、寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。

五行の考えでは、冬は「腎水」そして春は「肝木」になります。
その間に脾土の土用が設けられています。土用の丑のウナギは夏の土用で言われるので有名ですが、四季それぞれに土用があります。

土用は、脾土に属しています。
脾土はいろんなものを変化させる原動力で、季節の変わりめの変化を司っています。
季節の節目が脾土の土用です。

私たちの身体の方は、そんな急な変化にはなかなかついていけません。
脾土は、人体では消化器に属していて、この時期は胃腸が順調に働けば季節の変化にもついてゆけますが、胃腸を弱らせる時期でもあるので注意が必要になります。
これから3月にかけての歓送迎会の機会などで、飲み過ぎ・食べ過ぎてしまわないよう、できるだけ心掛けてみてくださいね。