春の訪れ



写真は当院入口に今咲いているビオラです。
花期が長く、寒さにも強いため(低温期には青味が強くなります) 秋口から春まで楽しめます。

三寒四温。春のような天気もここ数日ありますね。
二十四節気では啓蟄(けいちつ)の時期。
土中で冬眠をしていた虫たちが、暖かい春の日差しの下に出てき始める頃です。

虫、とはいいますが、冬眠から目覚め始める「すべての生き物」のことを表しています。
もちろん、「ヒト」も含みます。

今の時期は、東洋医学では「肝木のシーズン」と言われます。
寒かった冬から暖かくなり、肝気が昂ぶると、心身にもいろんな影響が出やすく要注意です。

肝木は筋肉との関わりが大きいため、ひきつりや痛みが出やすくなります。
ギックリ腰や寝違えなども普段より起きやすくなります。
陽気の上昇は、ノボセやふらつき、めまいなどの症状を起こしやすく、精神的にも不安定になります。血圧上昇などにも気をつけましょう。

特にこの時期は、暖かくなっても下半身の冷えには気をつけた方が良さそうです。
重たい冬のファッションから軽い装いにしたい気持ちはわかりますが、足首を冷やすファッションスタイルはオススメしません。まだまだ夜も冷え込みますから、靴下を履き、足先から暖かくしてくださいね。

旬の春野菜など積極的にとると良いと思います。春の陽気の発散を助けるようにしましょう。
タケノコやワラビ、フキノトウなど、アクが強い食材が多いですが、上に上がりすぎた陽気を下げてくれます。