昨日は10月支部会でした。
速いもので、あと3回で今年の支部活動も終わりです。
午前の北野先生の経絡治療講義では、補瀉の具体的なテクニックの解説でした。
今年の年間テーマでもある内容であり、治療の最終的なアウトぷっとの部分です。
来年度も、ほぼ同様のテーマで支部活動を行うことになります。
技術については、ほんと奥が深く、ゴールがあっても、いつまでもゴールには到達で
きない感じです。
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昨日は10月支部会でした。
速いもので、あと3回で今年の支部活動も終わりです。
午前の北野先生の経絡治療講義では、補瀉の具体的なテクニックの解説でした。
今年の年間テーマでもある内容であり、治療の最終的なアウトぷっとの部分です。
来年度も、ほぼ同様のテーマで支部活動を行うことになります。
技術については、ほんと奥が深く、ゴールがあっても、いつまでもゴールには到達で
きない感じです。
土曜と日曜に行われた日本伝統鍼灸学会大阪大会に参加してきました。
私は土曜日の自由研究のパートで症例紹介をさせていただきました。
東洋はり医学会以外の所、しかも大きなホールでの発表は、さすがに緊張しました。
何とか無事に終えられて、今は一息ついています。
取り上げた症例は、精神ストレスが原因のお腹の張れと痛みです。
このような症状はよく見られるものですが、案外西洋医学では治療が難しく、精神安
定剤や抗鬱剤の投与で対処しているようです。
症例は10年ほどこの症状に悩まされていたものが、経絡治療の東洋医学的なアプロ
ーチで比較的早期に緩解できたものです。
全てのケースで、このようにスムーズに行くとは限りませんが、見方対処の仕方を変
えることで突破口が見つかることも確かです。
今日は、楽しににしていたクミコさんのコンサートに行ってきました。
彼女の歌はジャンルで分けるとシャンソンになるそうですが、そんな仕切を超えた歌
唱に感激して帰宅しました。
人の声の持つ力と言うんでしょうか、本当に心の扉をたたく歌声に満たされ癒された
思いです。
「わが麗しき歌物語」は、そんなクミコさんが書かれたエッセイです。
彼女の歌には1つ1つにドラマがあって、人生が感じられます。