肝木の季節


3月に入って、もう1週間が過ぎました。

前に余寒ということを書きましたが、月が変わって、かなり春めいてきていますね。

近年の気候の変化は、何とも急な変わり様をします。

暖かくなってきた今は、要注意の時期です。

徐々に春になってくれれば良いのですが、昨日までは真冬、そして今日は5月の陽気

ということが起こりえます。

私たちの身体の方は、そんな急な変化にはなかなかついて行くのが大変です。

東洋医学では、春の季節を「肝木の気が旺盛になる季節」としています。

この肝木は、身体の気を上に上げるように働きます。

その働きが過常になると、気が上がりすぎて血圧が高くなったり、めまいを起こした

りと、いろいろな症状を引き起こしやすくなります。

また、肝木は、筋肉との関わりが大きく、ギックリ腰なども起こしやすくなります。

ですから、この時期、肝木の気におとなしくしてもらうように養生する必要がありま

す。

足の冷えやすい人は、足先を暖めることも、一つの方法です。

精神面では、いらいらせずにゆったりとのんびりかまえるのが良いです。