考えると言うこと


小林秀雄先生の講演から。

考えると言うことについて語られている箇所が面白いです。

本居宣長の言葉からですが、考えると言うことは迎えると言う意味を持っており、迎

えるとは身を交わると言うこと。

対象を頭で分析することではなくて、対象に対して、身体を以て交わることが、考え

ると言う本来の意味だそうです。

大和言葉なんでしょうか?興味深いですね。

現代では、考えるイコール頭(理性)になると思いますが、そこに身体が関わって、

身体で交わり体感することが考えることなんですね。

身体で考える…とっても示唆的ですし、東洋的です。