陰陽のバランス


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本日から9月。

この夏は冷夏で、関西では降雨量が例年の3倍で日照時間は例年の54パーセントと

観測史上最短となったそうです。

本当に雨ばかりの8月の印象で、大きな被害に各地が見舞われました。

天人相関を掲げている東洋医学の立場から考えても、このような気象の異常は、私た

ちの心身に大きな影響を及ぼすことは必至でしょう。

本来、夏は陽気を養い、冬は陰気を養って、陰陽のバランスをとるように働いている

ものです。

雨が多くて日照りが少なかった8月は、陽気が少なく湿邪が過剰で、身体には好まし

くない状態になっています。

このまま秋になって涼しくなってゆく時に、夏場の陽気不足が応えてきますので、不

用意に身体を冷やさないようにする必要があります。

また湿邪は身体を主だるくし胃腸の働きを弱めますので、適度な運動と飲食の節制が

必要になります。