シナモンコーヒー

 最近テレビなどでシナモンの健康効果について紹介されていますね。
 私も以前からシナモンは好んで取るようにしてきました。
 毎朝飲むコーヒーにはシナモンパウダーを、夜の晩酌の焼酎のお湯割りにはシナモ
ンスティックを使って、シナモンの香りと味を楽しんでいます。
 
 主な健康効果としてあげられているのは、毛細血管の修復保護作用で、毛細血管を
拡張する働きもあるそうです。
 このような働きによって、身体を温めて冷えを解消したり、しわやシミ・目の下の
くすみを取るなどの美容効果もあり、血糖値の急上昇を押さえ血圧を下げるなどアン
チエイジングのスパイスとして広く使われています。
 
 シナモンは漢方医学では桂枝あるいは桂皮と呼ばれ生薬の代表選手として多くの漢
方処方で重要な役割をしています。
 風邪には葛根湯というのが一般的ですが葛根湯にも桂枝が使われています。
 桂枝と桂皮は、厳密にはその作用が少し異なりますが、身体を温め水の循環を促す
効能があります。
 身体の表面近くを巡っている気を衛気と言いますが、桂枝はこの衛気を補います。
 衛気というのは体表にあって、風邪など外界からの邪気を身体に侵入させない身体
防衛のための気で、免疫力に大きく働いています。
 
 最近わかってきたシナモンの効能が、東洋医学の衛気 の働きだったというのは興
味深いですね。
 少しの工夫で手軽に取れるシナモン、積極的に取るようにしましょう。