自律神経とアレルギー

今日は七夕ですね。梅雨の中休みの天気、彦星と織姫が逢えるといいですね。

前回、シミの発生や悪化は自律神経失調が関係している、とお伝えしました。
今回は、その延長線の話をしたいと思います。

自律神経失調状態の症状としては、次のようなものがあります。

・精神症状の異常(不安・集中力の低下・意欲の低下・イライラ・気が滅入る・怒りっぽい…等)
・筋肉や関節の痛み(肩コリ・首コリ・関節のだるさ・手足のしびれ・全身の緊張感)
・消化不良(食欲低下・胃痛・吐き気・喉がつかえる感じ・膨満感・便秘・下痢・ガスが多い)
・血流の異常(動機・胸痛・めまい・立ちくらみ・冷え・のぼせ・偏頭痛・フワフワする)
・呼吸の異常(息が苦しい・息が詰まる・息が吸いにくい・息が浅い)
・睡眠障害(眠れない・寝つけない・眠りが浅い・朝起きるのがつらい・常に眠い)

全身の症状としては、疲れやすい・倦怠感・微熱・冷え(もしくは火照り)、など。

現代の私たちが暮らす環境では、交感神経と副交感神経のバランスが取りにくい生活パターンが多いです。昔に比べて現代人のアレルギーが増えたのは、副交感神経優位によるリンパ球の増大が関係しています。

また、子どもたちにおいても、ゲームやスマートフォン、カラオケなどの娯楽施設の普及が進み、外で遊ぶ機会が減少しています。

運動不足や、適度な紫外線を浴びて体を刺激することがないので色白で交感神経が活性化されず、副交感神経優位状態を持続します。
リンパ球が増大し、過敏体質になり、アレルギーが発症する、というメカニズムです。

当院に来られる患者さまの多くは〈交感神経優位〉の状態ですが、アレルギー症状は〈副交感神経優位〉の状態で発症します。
いずれにしても、経絡治療で〈交感神経〉と〈副交感神経〉をバランスのとれた状態に整えてあげることが大事です。