立夏、夏の始まりです

大型連休もあけて、平常どおりの街の様子に戻りましたね。

二十四節気の暦の上では立夏(りっか)、夏の始まりです。
一年のうちで最も過ごしやすい時期とされますが、ここのところ、日によって気温差を感じます。

連休中は夏日のような気候の日もありましたが、ここのところは朝方が冷え込みます。
かと思えば日中は半袖でいれそうな気温で、冷房をいれている施設やお店もあるようで・・

「昼夜の気温差が大きい」、または夏の出先で感じるような「外は暑すぎて、中は寒すぎる」(冬はこの逆ですね)、このようなときに身体の調子を崩しやすいものです。
短時間の急激な環境の変化は、身体に不調や病を呼び込んでしまいます。
ちょうど良い環境・状態というのは案外難しいのですね。

お風呂に浸かるのが理想ですが、どうしてもシャワーで済ませたい方は「足湯」をオススメします。気というものは上がり易いので、昼間、頭の方に上がってしまった「気」を、足を温める事で下に下げてあげます。夏場の寝苦しさや不定愁訴による不眠を少し和らげてくれます。

キュウリ、トマト、スイカ、ナス、ゴーヤ、などの夏野菜は、カラダに溜まった「熱」を取ってくれる、南の地方からきた産物です。
昔のような外の暑さで冷房はつけずに汗をかいて過ごす・・そんな状態であれば、サッパリした夏野菜は最適なのですが、現在の私たちは、《外の熱気》と《部屋の空調による冷気》の間を行き来し、身体は混乱してしまいます。長く冷気にさらされる人は、夏野菜は控えた方が良いです。

反対に温めてあげましょう。できるだけ身体の内側、食べ物からです。
元々北の地方が産物の根菜類や豆類、生姜、ネギ、ニンニクなどがよさそうです。

これからだんだん気温が上がっていきますが、身体はまだまだ暑さには対応できない状態です。
今頃から、少しずつ身体を動かして、スムーズに汗をかくことができる状態にしてゆくことが大事だと思います。