あけましておめでとうございます

新春を迎え皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、奥田鍼灸院は明日(1月7日)より診療始めです。
ちょうどタイムリーな話題で、1月4日のNHK総合テレビ『あさイチ』という番組で「東洋医学」をテーマに取り上げていました。
“東洋医学”で1年を元気に!|NHKあさイチ - NHKオンライン
「東洋医学」の中でも、鍼・灸・漢方が紹介され、未病と向き合い1年を健康に過ごすための情報が提供されておりました。自分で押せるツボ押しのやり方や、漢方の医食同源の考え方など、セルフケアで生活に取り入れられるように紹介されていて、割と実践的でした。

内容としては、初心者にもわかりやすい一般的なものでしたが、見ていて気になったのが
いまだに「鍼は怖い」という認識をもっている人が少なくないということです。
番組内では、「注射みたいで痛そう」「たくさん刺されるのが怖い」という鍼治療 未経験者の方の意見がありました。実際には注射針の4分の1の細さですし、たくさん刺しているというのはテレビや雑誌で取り沙汰されている【美容鍼】のイメージではないでしょうか。

「体の不調でどうしてもしんどい時にだけ鍼治療を受ける」といったコメントもあり、それもどうかなぁ(東洋医学は基本的に対症療法というわけではないので)と思いながら見ていましたが、以前の番組特集でもそうだったのですが、鍼灸治療においても証に基づく治療があることを知って欲しいと思います。漢方では証しのことが語られるのに、鍼灸では出てこないですね。これは出演している鍼灸師の先生によるのだろうと思いました。

思い込みや先入観は、実際に試してみると覆されることや気付くことが多いです。
web上でなんでも調べられる昨今、「自分の感覚や意見」を常にもち、情報に踊らされないようにしたいですね。
百聞は一見に如かず。2019年、なにかひとつ未知のものに触れる年にしたいなぁと思います。