月別アーカイブ: 2016年9月

東洋はり医学会なみはや支部9月例会 報告

9月11日は東洋はり医学会なみはや支部の例会でした。
夏休みを挟んでの久々の勉強会でしたが、新メンバーも加わり活気のある勉強会がで
きました。

 

■午前

 

●臨床雑話

1 書籍紹介 奥田

「完訳 7つの習慣 人格主義の復活」 スティーブン・R・こびー 著

最近新たな翻訳で再販された本書は、ビジネス書・自己啓発書のバイブルとも言え
る名著です。
何か目標を達成させるためには、本書で説かれている原則の一つ一つが力強い羅針盤
になってくれると思います。

 

2 最近の臨床から 奥田

西洋医学で種々の検査をしても原因がわからないという症状で悩まれている方は多
いです。これを東洋医学の立場から診た場合、その症状の起こるメカニズムがはきり
して治療方針が立つことがあります。
そのような症例を紹介しました。

 

3 予防・健康維持としての経絡治療 坂本

経絡治療を長年していると、必然患者さんとも長いおつきあいになることが多くな
ります。
私の所でも20年以上来院されている方もいらっしゃいます。
その間その方々の未病を治して健やかな年月をおくっていただくことのお手伝いをさ
せていただいているという自負とともに責任を感じています。
一回一回の治療を大事にというお話でした。

 

●基礎講義 わかりやすい経絡治療 相剋調整の治験例 奥田
今回で相剋調整の所までを終了し、テキストも残すところわずかになってきました。

 

●実践講座 坐骨神経痛 奥田

腰から足にかけての痛みやしびれを訴えて来院される方は多くおられます。にとっ

症状が重く見えても鍼灸治療で早期に緩解する場合もあり、手術を予定されていた方
が鍼灸治療で手術せずに回復されることもあります。
一方、一進一退でなかなか効果が出せずに、長期にわたる治療を余儀なくされること
もあって、この疾患の難しさを実感しています。

 

■午後

 

●座談会 酒見

基本技術の習得に取り組んできたなみはや支部ですが、特別講習会も経験し、支部
員それぞれがいろんな気づきや新たな課題を見付けた頃だと思い、座談会として支部
員の意見や要望を聴く機会を設けました。

 

●臨床実技 坂本・奥田

・基本刺鍼

・奇経治療

・小里方式
実技においても基礎基本的な事の繰り返しが一番大事であり、経絡治療習得にとっ
て基本を繰り返することに飽きること無く毎回新たな興味を見付けて取り組んで行く
必要があります。
そのためのモチベーションをいかにキープするか、支部にとっての課題だと考えて
います。

 

次回のなみはや支部例会は10月23日(日)です。 続きをみる>

安産のお灸でお肌ツルツル! (OMさん 30代 女性)

安産のお灸てま妊娠5ヶ月からお世話になっていました!
妊娠中は軽い股関節痛になりましたが、奥田先生に治療をしてもらい、悪化すること
もなく、また妊婦さんがなり易いと聞く腰痛や妊娠中毒症になることもなく過ごせま
した。
鍼とお灸の治療中は物凄く心地よくて、毎回ぐっすりと眠ってしまってました。笑

安産のお灸をすると、産後も母子共に情緒が安定すると聞いていましたが、本当にそ
の通りで、生まれた赤ちゃんは2ヶ月になる今まで夜泣きもほぼ無く、よく寝てよく
お乳を飲んでご機嫌にしています。
生まれてすぐも横断が全然なく、助産師さんが驚いてました^ ^
赤ちゃんが出やすい湿疹も出ず、お肌もずっと湯上がりみたいにツルツルです!
もし下の子ができたらまたお願いしたいです^ ^ 続きをみる>

伝統鍼灸

 本院は東洋はり医学会の経絡治療をおこなっています。

経絡治療は伝統鍼灸の一派とも言えます。

では伝統鍼灸とはどんな鍼灸術なんでしょうか?

日本伝統鍼灸学会誌には、次のように定義されています。



1.中国医学思想

中国に発祥した医学思想を基礎とする



2.日本の風土

日本の風土に培われてきた鍼灸医学



3.全身調整

全人的調整を治療目的とする



4.手指の感覚

触覚を中心とした診断治療技術を重視する



 この4項目を備えている鍼灸術を日本伝統鍼灸としていますが、経絡治療はその本

道であると思います。

伝統とは決して古めかしい物ではなく現代において、その真価が発揮できる温故知新

の技だと考えています。

















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