月別アーカイブ: 2016年7月

痛くないです。優しい先生です。(OAさん 40代 女性)

痛くないです。優しい先生です。
親身になって、治療してくれます。とても勉強熱心な先生で、いろんなことに挑戦さ
れていて知識も豊富で、お話も穏やかにお話ししてくれます。
昔行った針治療痛かったので、針は怖いし、痛いんではないかと心配してたのですが
、無痛で、治療中寝そうになったぐらいです。
治療後はグッスリ寝れて、次の日は爽快に仕事に行けます。オススメの治療院です。
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キラーストレス



ストレスを軽くみていると大変なことになる。



 先日放送されたNHKスペシャル”キラーストレス”は、けっこうショッキングな内

容でした。

私たちが日常感じているありふれたストレスであっても、そのようなストレスが複数

加わり、適切な対処をしないとキラーストレスと言って、私たちの生命を脅かすよう

になり、突然死の原因にもなるということです。

キラーストレスというネーミング自体怖いですね。



 ストレス反応のメカニズムについては、以前にも書かせていただきました。

ストレスが加わると、恐怖心や不安を司っている扁桃体という脳の部分が興奮し、そ

の興奮によって副腎からストレスホルモンが大量に分泌され、同時に自律神経も過緊

張状態になり、心身にいろんな症状を引き起こしてゆきます。



 番組では、自律神経の過度な緊張によって血管が絞り上げられて、心筋梗塞や脳卒

中を発症すること。

ストレスホルモンが遺伝子に影響を及ぼして、免疫機能を阻害して、癌細胞の増殖を

促すこと。

ストレスホルモンによって、細菌が毒性を高めて、血管内壁にこびりついて血管を破

ってしまうことなど、最近の研究で明らかになったストレス反応のメカニズムをわか

りやすく解説してました。

そのほかにも、ストレスがアレルギーやアトピー、糖尿病の発症や悪化に関わってい

るこどなども触れられていました。

ストレスホルモンのコルチゾールが過常に分泌されることによって、海馬が壊されて

萎縮することも近年の研究で明らかになりました。

海馬は、感情と記憶を司っている部分で、これが萎縮することでストレスから鬱病に

なってゆくメカニズムがわかってきました。また認知症のリスクもストレスによって

高められるということも深刻です。



 もともとこのストレス反応は、狩猟生活をしていた古代に私たちを猛獣などの天敵

の危険から救うために生まれた仕組みなのですが、ストレスが多く存在する現代では

、天敵はいませんが、その仕組みが暴走している状態だと言えます。

 

 このストレスに対して、これをキラーストレスにしないようにするための対策も番

組で紹介されていました。

一つは運動です。

適切な運動を続けることで、運動が単なる気分転換ではなく、ストレスに強い脳にな

るよう脳の構造まで変化させることがわかってきました。



扁桃体の大きさも小さくなるそうです。

二つ目はコーピングと言われる心理療法、認知行動療法に近いのかなとも思いました



気分が軽くなったり、上向きになるような行動や思考をできるだけたくさんリストア

ップしておいて、実際にストレスを感じたときに、そのリストから何か選んで、すぐ

にやってみる。

そしてそのことでどのくらいストレスが軽くなったのかを、自己評価して点数化する

ものです。

自分にとって心地よいもの、気分が良くなることをリストアップするだけでもストレ

スが軽くなるような気がします。

手軽にできて効果も期待できる方法だと思います。



そして三つ目がマインドフルネスストレス軽減法です。アメリカのストレス学会では

これをストレス対策の第1チョイスとしているそうです。



 マインドフルネスとは、瞑想法から宗教性を取り除いたメソッドで、脳科学でもそ

のストレス軽減効果は注目されています。



意図的に意識を今ここの一つのことに集中させて、思考を停止させることがマインド

フルネス瞑想です。

たとえば呼吸だけに意識を集中させて、ただひたすら息の出入りだけを観察したりし

ます。

こうすることで私たちの思考は停止して、脳はストレスから解放されるのです。



 現代医学がたどり着いたストレス対策の切り札が、結局東洋の瞑想だったというの

は興味深いことだと思います。

いつも書きますが、温故知新 です。

ヨーガ・禅・武道・茶道などなど、これらはすべてマインドフルネスに深い関係があ

ります。

東洋の瞑想や身体技法の中に、私たちをキラーストレスから守ってくれる鍵があった

のですね。

経絡治療も、全身の気血を整えることでキラーストレスから私たちを守ることのでき

る有効な鍼灸術です。





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なみはや支部特別講習会

 6月26日は、東洋はり医学会なみはや支部の例会でした。

今回は本部副会長である鹿住 晴廣先生をお招きしてのなにはや支部第1会特別講習

会となりました。

支部設立から1年で、今回のようなすばらしい講習会を催すことができたことは、本

当にありがたいことだと思います。



 遠路はるばる東京から来てくださった鹿住先生には、感謝の気持ちで一杯です。

本当に愛情を持って精力的に熱心に支部員を指導していただきました。

手から手への技術伝達が本会の大きな特徴ですが、皆にそのことを実感していただけ

たと思います。



 講習会開催決定から一月ほどの準備期間しかありませんでしたが、本番に向けて充

実した時間を過ごすことができました。

当日は下記のように基本的な実技を軸に内容の濃い一日でした。



・支部長挨拶



・支部員 自己紹介



・講義 基本刺鍼および基本7穴の取穴について



・実技 1 基本刺鍼 80分



・昼食 懇談会



・実技 2 基本7穴の取穴 80分



・実技 3 模擬治療 ナソ・ムノを中心に 80分



・質疑応答



・受講感想



・総評



・懇親会



 今回の講習会では、経絡治療の基礎の部分で最も大事である取穴と基本刺鍼を軸に

、また鹿住先生の得意とされている深瀉浅補の手技をナソ・ムノの模擬治療を通して

ご披露していただきました。

一日のみの講習会でしたが、非常に中身の濃い、そして今後の支部員にとって財産と

なるであろう、なにはや支部にとって大きな転換点となる講習会であったと思います







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