月別アーカイブ: 2015年7月

東洋はり医学会なにはや 7月

昨日は東洋はり医学会なみはや支部の例会でした。

参加者18名で賑やかな一日を過ごすことができました。



午前

1 基礎講座 補瀉論

2 実践講座 頭痛



午後

1 質疑応答

2 実技  切経・小里方式

昨日で補瀉手技の講を終え、次回からは取穴の補瀉に入ります。

実技では、術者の姿勢の良し悪しがいかに患者さんの身体に影響を与えるのか、実感

していただけたと思います。

東洋の武術や芸能でも姿勢と脱力を重視していますが、鍼灸も同じです。

体軸をしっかり保って力を抜くのが気を調整する鍼灸術には欠かせない要素です。

勉強会も8月は夏休みで、次回は9月の第2日曜です。

しばらくはゆっくりできます。



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湿気とお灸

今の時期、湿気で体調が良くない人が多いです。

身体が重だるい・手足のむくみ・頭重感・食欲不振なえどなど

東洋医学では湿邪と言いますが梅雨の時期に起こりやすい症状です。

湿邪に対してはお灸の治療が効果的です。

主に胃腸に関わるつぼに温灸をします。

おへそを温灸で温めるのも良いです。



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鬱症と東洋医学

決定版 「軽症うつ」を治す 角川SSC新書 森下 克也 (著)

軽傷と重傷の違いは難しいと思われますが、森下先生の鬱に対する考え方とセルフコントロールの重要性には
教えられる事が多くありました。 鬱を心身相関の立場から、心と身体の両方の不調であり、単に抗鬱剤を投与する事に対して警鐘を鳴らされています。
軽傷鬱の段階では、抗鬱剤を投与する前に、身体症状に対する治療と食事や睡眠など生活習慣の改善が大切だと力説されています。
東洋医学の気の考え方にも触れられていて、鬱は気の不足であり、気血のアンバラン スであると解説されています。

私は、心身一如の鍼灸医学では、心と身体を一つの物ととらえ、鬱もその身体に現れ るいろんな症状や身体の状態を改善してゆくことで、心の状態を良くしてゆくアプローチだと考えています。 東洋医学では、鬱とは気の不足から起こるる気の滞りであるとされ、気を補い増やし てやることで気の流れが改善され鬱状態も改善されます。
感情を司っている脳の扁桃体と自律神経の中枢である視床下部が近い位置にあって、 お互いに影響し合っていると言う説明には説得力がありました。
感情と自律神経には密接な関係があって、気分の不調が自律神経を介して身体のいろ んな不調を起こしているということになります。 続きをみる>

HPリニューアル

7月9日に新HPを公開しました。2009年以来の大幅リニューアルです。
今回は自律神経の調整というテーマで内容を刷新したつもりです。
わかりやすいHPになってくれるよう考えましたがいかがでしょうか?
各症状の解説ページなど、これからバージョンアップしてゆくつもりです。
皆様の健康維持増進、そして鍼灸の普及啓蒙にお役に立てるHPを目指します。
どうぞよろしくお願いします。
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