月別アーカイブ: 2013年9月

合気と手太陽小腸経


 合気道の稽古会に行ってきました。

今までやっていた基本の体位変換は、それなりに低レベルですができるようになっ

たので、今回からはいよいよ受け身の練習をしていただくようになりました。

まぁ、これがなかなかの難関です。子供の頃はマット運動が好きだったので、たぶ

んその頃の自分でしたら楽々できたような動作でも、数十年のブランクでは、そんな

甘いものではありませんね。(苦笑)

しかし、これがしっかりクリアできないと実際の練習には入れません。

最終的には何とか形にはなりましたが、さらに自習が必要です。

次回の稽古会までにはもう少し進歩していたいものです。



 毎回いろんな気づきがあって興味深いのですが、今回は腕の使い方で一つありま

した。

腕を使っての簡単な技を教わったのですが、腕を使う際には、小指側を支点に使う

と、少しの力で大きな力が出せると言うことが実感できました。

この小指側ですが、鍼灸では手の太陽小腸経と言う経絡が流れていて、五十肩など

の場合でも重傷になると、この小指側が傷害されるようになります。

合気道でもやっぱり小指側が大事なんだなぁと、実際に身体を動かすことで納得し

ました。





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多肉植物


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多肉植物っておもしろいですね。

いろんな形があって個性的。

クラッスラ:リコポリオイデス

どうも和名が無さそうで、学名では何度聞いても覚えられません。(笑)

毛虫みたいと言われてしまいましたが、なかなかかわいい形状だと思います。

いっしょに写っているのは、私の父が作成した農家の模型です。

治療室に飾ってます。







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ランニング禅




今週の昼練。

久々のダッシュをしました。320メートルを6本、一分30秒をほぼクリアできま

した。

 しかし、自分が今どのぐらいの早さで走っているのか今ひとつわからない感じで、

失速しても気がつかないんですね。

どうも、この辺りのフィードバック機能に問題がありそうです。

呼吸の状態、姿勢、着地の感じ、地面の感触、周りの空気等々、もっと意識すべきこ

とがたくさんありますが、いつまで経ってもまだまだです。

意識できた後に無意識でできるようになるというのが鉄則だろうなぁと考えます。

歩行禅というのがありますが、ランニングも瞑想になるというのが理想です。







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昼練再開


 昨日は久々に昼練でした。お盆明けから再開した昼練ですが、雨天が多く3週ぶり

です。

 10月20日の長居公園での駅伝に第二走者3.4キロに発走予定なので、それに

向けての練習ですね。

 目標はキロ5分ですが、これは今の走力ではかなり無理な設定です。

 今日は3キロ走りましたが、5分31秒→5分38秒→6分11秒と1キロごとに

失速で、だれだれでした。

5分30秒キープが良いとこかもしれません。



伴走のHさんと古の東京オリンピックの話をしました。

Hさんは当時4歳、私は6歳、ほとんど記憶に残っていないのですが、Hさんは重量挙

げの三宅選手を必死で応援してたとか…(これはたぶん伝聞)

オリンピックよりは、始めてテレビが家にやってきた時の印象が強いそうです。

私のテレビの最初の記憶としては、鉄腕アトムの実写版かな?

どちらにしてもめちゃくちゃ昭和ですねぇ…



  2020年の東京オリンピックですが、7月開催なんでしょうか?これはもう決

まり事なのかなぁ。

7月の日本は暑すぎ…豪雨も心配ですね。

7年後の気象がどうなっているかわかりませんが、今の延長線上にあるように思えま

す。

やはり10月とか気候が人に優しい時期を選ぶべきです。

それこそ、お・も・て・な・し ではないでしょうか?









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経絡治療 刺さない鍼 その2


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 刺さない鍼のルーツは、今から2500年前に編纂された最古の医書である「黄帝

内経霊枢」です。

この「霊枢」の九鍼十二原篇に9種類の鍼の形と使用方法が書かれています。

この中に刺さない鍼が出てきます。

今回紹介する員鍼も、その一つです。

 

第二は員鍼《えんしん》といい、長さ一寸六分。

員鍼は、鍼形が卵に似ていて、鍼先はまるく、用いて按摩して、分肉の間の疾病を治

療しますが、肉を傷つけず、分肉の間の邪気を瀉すことができます。

 

    (現代語訳黄帝内経霊枢より抜萃)

    

 皮膚面を滑らすように使用します。

体表の邪気を除去したり、また補うこともできます。

使い方によっては小児鍼としても応用できます。





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経絡治療臨床研究会 9月


 昨日は月に一度の経絡治療臨床研究会でした。

経絡治療というのは鍼灸治療法の一つで、 日本で生まれた伝統鍼術の一派です。

メンバーは11人、すでに臨床を行っている者 これから鍼灸師として経絡治療を身

につけようとしている学生さん、本当に私的なそして小さなグループですが、月に一

度集まってそれぞれの臨床力向上のため研鑽を積んでいます。

 今年の春からスタートさせた古典講読では「黄帝内経霊枢」の冒頭の編である「九

鍼十二原篇」を読み始めました。

 「霊枢」は、鍼術のバイブルともいわれる古書です。成立が2500年ほど前とさ

れています。日本最古の歴史書である「古事記」が1300年前の編纂ですから、「

霊枢」がいかに古いかですね。

 しかし古代の中国人の知恵は本当にすごいなぁといつも思います。

2500年前に書かれた医書が現代でも十分通用する価値を持ち続けているのですか

ら。







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経絡治療 刺さない鍼 その1

 鍼灸と言えば、鍼は痛い・灸は熱いと言うイメージが強いようです。


 しかし経絡治療では、鍼は痛くなく、灸は熱くありません。


 経絡治療では、極細くて柔らかな鍼を用い、皮膚の浅い部分の反応を治療対象とし


ますので、ほとんど鍼を指していると言う感覚もありません。


また鍼の刺し方も撚鍼と言う技で無痛に施術することが可能です。



 一方、経絡治療では、全く鍼を身体に刺入すること無く、皮膚に触れるだけで治療


する方法もあります。


 これを接触鍼と言いますが、まさしく皮膚に触るだけなので完全に無痛です。


どうして触れるだけで治療ができるのかと思われる方も多いようです。


本来鍼灸治療は、身体の気の調整を須丸としていて、接触鍼・刺さない鍼は、この気


の調整に優れた方法なのです。



 気は、全身あらゆる所に巡っていますが、特に皮膚の浅い部分に気の働きが活発に


働いています。一番浅層で、私たちの身体を包み守ってくれている気を衛気と呼んで


いますが、接触鍼は、この衛気を調整する働きがあります。


 


 写真はテイ鍼と言う刺さない鍼の一つです。東洋はり医学会の初代副会長の小里克


之先生が考案された小里テイ鍼で、和あたしが主に使用しているのは銀製のテイ鍼で


す。


 刺さない鍼も、その形状と材質によっていろんな種類があります。


これから数回に分けて、この刺さない鍼をご紹介します。


 


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秋剪定


 秋バラに向けて剪定をしました。

 去年はたぶんこの時期の剪定のタイミングが悪くしっかり咲かすことができなかっ

たように思います。

 晩秋にようやく一つ莟を付けて咲き始めたのがクリスマス頃で、寒さのために完全

には開花せずに終わってしまいました。

 夜間の気温が下がり始めた頃が秋剪定のタイミングだそうで、去年よりはだいぶ早

い目ですが思い切ってばっさりとやってしまいました。

この夏は酷暑でしたが、水やりはしっかりしてきたつもりなので、株の健康状態は 

良好だと思っています。

剪定から50日ほどが開花の時期だとか…うれしい報告ができますように。



 

 

 





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