月別アーカイブ: 2013年2月

経絡治療臨床研究会 2月



昨日は2月定例の勉強会でした。

経臨研も実質去年の2月スタートですから、2年目に入ったことになります。

昨日の内容です。



1 西式健康法について 松下さん



2 古典講読「素問・上古天真論」



3 経絡治療基礎 五行の色体表



4 補瀉チェックポイント 切経から押手まで



5 実技修練



西式健康法は、今でこそあまり聴かなくなりましたが、以前はこの健康法を実践され

ている方が多くおられました。

講義をしてもらった松下さんは、この西式健康法についての著作もあり、とても興味

深いお話しを聴くことができました。



古典講読は、今回からスタートのメニューです。

取り上げたのは東洋医学のバイブルである「黄帝内経素問」の冒頭の論である「上古

天真論」です。

この中には養生の重要性を中心に、東洋医学の根管とも言える思想が説かれています



改めて読むと、また味わい深いものがあります。











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補修工事



明日、鍼灸院の玄関の補修工事をしていただくことになりました。

床部分の修繕なんですが、当初は外面だけですむと軽く考えていました。

ところが実際に見てもらうと、床部分の横木から新しくする必要があることが分かり

、思っていたよりは大がかりになってしまいました。

まぁ、20数年経っていますから、あちこちと老朽化は仕方ないと思っています。

当院は、1階部分が鍼灸院で、2階3階が自宅になっています。

自宅部分は、2年前に改装しており、今回工事をお願いしているのも、その折りの業

者さんです。

玄関の補修と言っても、床下なので、工事が終わっても、あまり見栄え的には変わら

ないかもしれませんが、待合部分のクロスはかえるので、ちょっと楽しみにしていま

す。

待合部分は、もう少し広げてゆったりとした感じになればなぁと思いますが、そうな

ると全面的な改装になってしまうので、今回は先送りです。



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ヨガのエッセンス

ヨガの3要素



番場先生の「ヨーガの思想」の中で、ヨガの体位法におけるエッセンスとして詳しく

説かれています。



それは”体幹つまり背骨の前屈”と”後屈”そして”捻り”の3要素です。

すごくシンプルですが、奥深い千恵が含まれています。

番場先生は、この3つの動作と立位(二足歩行)によって、人類の進化のプロセスを

際体験することがヨガの要であるとおっしゃっています。



なんだか壮大でロマンを感じられます。



背骨を前に曲げる動作、後ろにそらす動作、左右にひねる動作によって、すべての体

位法が包含されており、複雑な様々なポーズも、この3要素の発展展開型です。

従って、このエッセンスを踏まえていれば、難しいポーズでなくても十分にヨガの目

標とする効果が出せると言うことになります。



東洋医学的に考えてみると、背骨は督脈と言う陽のエネルギーを支配する経絡であり

、その前のお腹側には任脈と言う陰のエネルギーを支配する経絡が流れています。背

骨を前後そして左右に捻ることによって、背骨は柔軟になり、陽のエネルギーと陰の

エネルギーが向流し、活発に体内を流れるようになります。

また前屈では膀胱頚と腎経が伸ばされ、後屈では胃経と脾経が、捻りでは胆経と肝経

流れが活発になります。

腎は先天のエネルギーであり、脾胃は好転のエネルギーを統括しています。

そして肝胆は、

その間にあってすべての流れを調整しています。

人が心身ともに健康であり、若々しく活動するには、背骨を柔軟にしておくことが大

事だと考えています。

背骨とそれを下で支える骨盤と股関節を柔らかくしなやかにしてゆきましょう。



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