月別アーカイブ: 2012年3月

経絡治療臨床研究会 2回目


昨日は、勉強会の2回目でした。

なかなか良いムードの会になりそうで、これからが楽しみになりました。

継続は力です。息切れせずにマイペースでゆきたいと思います。



昨日の内容です。



1 治療の書 その2 力まず平常心で



2 肝胆 パート1 臓象



3 精神ストレスが原因の肩こりの診察所見



4 鑑別診断学 2 浮腫



4 臨床室から



5 基本刺鍼



6 小里方式による実技



来月は4月第3日曜です。

よろしくお願いします。





続きをみる>

肝木の働き その1


春は肝木の気が旺盛になる季節です。

今回は、その肝木の働きについて少し紹介します。

肝木すなわち肝臓ですが、これ西洋医学でいう肝臓(レバー)とは違います。

ここが少商ややこしい所ですね。もともと肝臓というのは漢方の五臓六腑の名称で、

日本が西洋医学(蘭学)を導入する時に、西洋医学の概念を漢方の言葉に当てはめた

所にその原因があります。

しかし、東洋と西洋、同じ部分もあるので、余計にややこしくもあり、おもしろい点

でもあります。



それで、東洋医学の肝臓の働きです。

まずは疏泄(そせつ)機能です。疏は疎通のことで、泄は、上に発散させるという意

味があります。

なかなか漢方の言葉は難しいですね。

一言でいえば、気の流れをスムーズにする働きと考えて良いと思います。

全身の気の流れを調整して、気が身体の隅々まで円滑に流れるようにコントロールし

ているのが肝臓です。

これがうまく働かないと、気滞といって、気の流れが悪くなり、いろいろな症状を引

き起こします。

それから、この疏泄作用は血液の循環にも影響して全身の血液の流れを円滑にしてく

れています。

これが、肝臓の働きで一番大切な所です。

また、肝臓は、精神状態にも大きな働きをしています。肝の気がちゃんと働いている

と、精神情緒は安定して、また朗らかな気分になります。

逆に、うまく働かないといらいらしたり怒りっぽくなったり、また逆に気分が落ち込

んで鬱になってしまいます。

最近は、鬱症状で困っている人がとても多いですが、この肝の気の失調に原因がある

ケースが多いようです。

まだ続きがありますが、長くなるので、次回に!







続きをみる>

PCの引っ越し


ブログの更新が久しぶりになりました。

言い訳になりますが、3月にノートパソコンを新たに導入しました。

ノートは、これで通算5代目となります。

今回もパナソニックのレッツノートにしました。

レッツノートは、本体もとても頑丈にできていて故障がなくとても気に入っています

し、メーカーのサポートがとても親切で安心できます。

ここまでは良いのですが、今回からOSがXPからセブンになりました。

セブンになって、いろいろと改良されているのですが、私にとって肝心なカルテソフ

トとデータベースが、未だセブンには完全には対応できていないことが判明しました



ソフト会社には事前にセブンに対応しているか確認はとっていましたが、実際にイン

ストールしてみて使えないことがわかりました。

今はソフト会社の方で対応していただくのを待っている状況です。

それにしても、Osが変わるたびに、このような不具合に遭遇するのは、ユーザーと

しては何とも納得できない気持ちですね。

カルテソフトとデータベース以外のアプリケーションについては、ほぼ引っ越しが完

了して、あとはデータの引っ越しになります。

完全に、新ノートに移行できるのは、いつになることか、しばらくは2台のノートで

対応するほかありません。

研究会も来週になりました。これから準備に入ります。









続きをみる>

肝木の季節


3月に入って、もう1週間が過ぎました。

前に余寒ということを書きましたが、月が変わって、かなり春めいてきていますね。

近年の気候の変化は、何とも急な変わり様をします。

暖かくなってきた今は、要注意の時期です。

徐々に春になってくれれば良いのですが、昨日までは真冬、そして今日は5月の陽気

ということが起こりえます。

私たちの身体の方は、そんな急な変化にはなかなかついて行くのが大変です。

東洋医学では、春の季節を「肝木の気が旺盛になる季節」としています。

この肝木は、身体の気を上に上げるように働きます。

その働きが過常になると、気が上がりすぎて血圧が高くなったり、めまいを起こした

りと、いろいろな症状を引き起こしやすくなります。

また、肝木は、筋肉との関わりが大きく、ギックリ腰なども起こしやすくなります。

ですから、この時期、肝木の気におとなしくしてもらうように養生する必要がありま

す。

足の冷えやすい人は、足先を暖めることも、一つの方法です。

精神面では、いらいらせずにゆったりとのんびりかまえるのが良いです。







続きをみる>