月別アーカイブ: 2009年9月

9月大阪支部会


午前一時限目の経絡治療講義では、いよいよ補瀉の具体的なテクニックの内容に入っ

てきました。

呼吸に応じての生態の変化に合わせて鍼をする際の考え方に、また新たな発見があり

ました。

二時限目の治験発表は、高橋先生による頭痛の症例でした。

悪血が関与していると思われる女性の治療で、このケースもよく臨床では遭遇するも

ので、参考になります。

午後の実技では、基本瀉法テクニックをまとめました。

補法でも瀉法でも、いかに1本の鍼に心を込めて行うことができるかが、具体的なテ

クニックを支える鍵だと最近よく思います。

無理なく心を込めて手技が行えるようになるには、日々の修練が必要であることを再

認識しました。

次回支部会は、10月25日です。





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恬淡虚無


〈鍼の力ー知って得する東洋医学の知恵〉

藤本蓮風 著



本書は、藤本先生が一般の方に鍼灸・東洋医学について講義された内容をまとめられ

たものです。

太極陰陽から診察診断、治療さらには東洋医学のバックボーンとも言える老荘思想か

らの人間観、宇宙観、人の生き方まで、分かりやすく、しかも本質をしっかり伝えて

くれる。素晴らしい一冊です。



恬淡虚無とは、こだわりのない、さっぱりとしたすがすがしい心の在り方です。

エゴを抑制して、本来のあるべき自分自身に立ち返る。

東洋の生きる知恵の到達点です。







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コンフォート・ゾーン


〈まずは親を超えなさい!〉

苫米地英人 著

コンフォート・ゾーンとは、訳すと快適領域となるそうですが、要するに自分自身が

無意識的に持っている枠のことですね。

この自分にとって快適な枠の範囲の中で、私たちの思考や行動、情報までもが制限さ

れていると言うコンセプトで、この枠を外してゆくのが自己実現へのプロセスになり

ます。



その具体的な方法は、結局アファメーションやイメージングと言うことになっていま

す。

苫米地さんの本は難解な横文字用語が多くて、少し取っつきにくい感じがしますが、

その要旨はけっこうシンプルで、それほど先進的な感じはしませんね。



前に紹介した石井裕之さんの現状維持メカニズムとコンフォート・ゾーンは同じじゃ

ないのかなと思います。

石井さんは、この枠を外すのは行動だとおっしゃっています。

全ての行動は、自分自身に対するアファメーションであると…こちらの方が、私には

実感がもてます。







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嬉しいメール


無事に三女出産と嬉しいメールをいただきました。

初産の時から、経絡治療と安産灸で微力ながらお役に立てればと施術させていただき

ました。

お母様にはご苦労様と返信しましたが、喜びのお裾分けをいただいたようで、こちら

も嬉しくなります。

これで三姉妹、ますます賑やかで明るい家庭になることでしょう。

今回は安産灸に、右足小指のお灸を加えました。

これは出産を早める働きがあり、実際お産も短くすんだようです。

東洋医学は、場(空間)の医学であると言われますが、右と左で働きが異なります。

祖先の知恵にはほんと脱帽させられますし、その洞察の深さはどこから生まれてきた

のだろうと畏敬の念さえ感じられますね。









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ゆる体操


>

〈だれでも「達人」になれる!ゆる体操の極意〉

> 高岡英夫 著

>

> 6日の日曜に妙見山マラニックに参加しました。

> マラニックと言うのは、マラソンとピクニックからなる言葉です。

> 本当に久々のロングランで、完走できるか心配でしたが、ほぼ完走に近い39キロ

> を走ってきました。

> しかし、暑かったし、坂には苦しめられました。

> ゆっくり時間をかけての走りだったので、無事に帰って来れたんでしょうね。

>

> 今回の長距離走の前後に、今感心を持っている高岡先生の”ゆる体操”をしてみま

> した。

> ”ゅる”とは、身体を緩めることで、本当に簡単な体操ですが、効果は大であるこ

> とを実感することができました。

> 私の行ったのは”寝ゆる”と言って、主に腰・股関節・膝・足首をゆらゆらさせて

> 緩める体操です。

> 具体的なやり方は、ここでは書けませんが、ごくごく簡単で10分もすれば十分で

> す。

> これにストレッチポールを利用して、足底のストレッチを加味したところ、走った

> 後の筋肉痛がほとんどありませんでした。

> これにはわれながら、ちょっとびっくりです。

> この体操のユニークな所は、動作はもちろん大事なのですが、その動きに合わせて

> 言葉で”ゆらゆら”とか”ぶらぶら”とか実際に声を出して行います。

> これが効果を上げるのに大きな要素になっています。

> つまり、実際に身体を動かすと同時に言葉によるイメージングも働いているんです

> ね。

> 私たちが身体に対して持つ意識の影響が大きいことを知ることができます。

>





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ちょっとつれづれに


9月に入って早4日。ブログの書き込みもちょっとご無沙汰してしまいました。

こう言うのは、なかなか習慣化するまでがエネルギーが必要な感じがしますね。

選挙も終わって、めっきり朝晩は涼しくなって、急に季節が進んだ感じがしますが、

今年の夏は短かったですね。

今は、急に涼しくなっての腰痛やら、感冒なんかが多いようです。

私個人的には、いろいろと興味が出てきて、いろんな本を読んだりしています。

特に、高岡英夫さんの身体意識に関するものが気に入って、何冊か読みました。

前に紹介させてもらった「ツボに訊け」の中に、伝統は身体に存在すると言う所があ

って、これに触発されて、高岡さんの著作にはまっているんです。

また、ブログでも紹介しますが、やはり鍼灸をするにも、自らの身体作りが先行して

いなければいけません。

今度の日曜にには、妙見山でのロングランに行ってきます。全部走れたら山三つ超え

の40キロになります。

まぁ、今の調子では全部はちょっと難しいかなと、今からちょっと気弱になってます



良い練習になるよう、気張らずにがんばって来ます。





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